50~60代になると、着る服に悩むことが多くなった気がしませんか?
お気に入りの服がなんとなく似合わなくなり、
ファストファッションに手をしてみてもイマイチで、タンスの肥やしになっていたり。
服に限らず昔とはいろいろ好みが変わってきて、
家の中を見渡しても、なんだか雑然として「モノが多い!」と感じがちなのが50~60代です。
かくいう私もそのひとり。家の中がごちゃついてるー!
なんとか整理整頓しておきたい。
整理整頓をかねて、50~60代におすすめしたい【プチ断捨離】
人生100年時代とか言われますが、50~60代ならまだ先は長い!
消費意欲も衰えないし、昔の思い出もあってなかなか捨てられない。
簡単には手放せないかも。
とはいえ、子供の独立や親の看取りなど、自分の周囲も目まぐるしく変化する年代です。
うちは子供がいないので、目に見える生活状況の変化はないものの
親に会うたびに、老いてきたなー、、、と先々を考えてしまいます。
また自身の体調面もちょっと気になってくるお年頃だったりします。
だからこそ、いまのうちに身の回りを整理し始めなくっちゃ!
とはいえ、ミニマリストのように、必要最低限のものしか持たない
生活を目指すのは、ちょっと無理です!絶対無理っ!
だからこそ、いらいないものだけ処分する
「プチ断捨離」がおすすめ。これなら私にもできそうです!
そこで、プチ断捨離について、いろいろ調べてみました!
50~60代のプチ断捨離、どこから手をつける?
どこから断捨離をすればよいかわからない場合は、
リビングルームやキッチンから始めてみるのがよいそうです。
たしかに、家族が出入りしたり、日々使ってる空間って
雑多なガラクタが集まりがちですね。
家じゅう断捨離できなくても、リビングだけでも
片付ければ、かなりスッキリするはず。
全ての部屋にいきなり手をつけると、訳がわからなくなりそうだし
1箇所に集中して、まずは始めてみるのがいいみたいです。
最初は「捨てる」「捨てない」「保留」で仕分け
では、「プチ断捨離」する場所を決めたあと、なにをすればいいか?
断捨離本の著者によっては、「モノをまず全て出して並べ」
「一気に片付ける」ことを推奨している方もいますが、
リビングのものを全て出して並べる・・・なんて
ウチの場合無理そう。なんたってモノが多い!!!
1日かけても終わらないこと必至、なので
リビングをブロックごとに区切って、細々と片付けようかと。
ダイナミックな断捨離ができる自信がなくても
これならなんとかなりそう!
プチ断捨離、最初にすることは、片付ける範囲のモノを
「捨てる」「捨てない」「保留」に仕分けしていく、ことだそう。
そうすると、ついつい決心がつかなくて「保留」が山積みに
なりそうな気もしますが、「保留」の仕分けをしたものは、
「3ヶ月後に判断する」など期間を区切っておくのが大切なんですって。
やっぱりね。ついつい「捨てないための理由」を探してしまいがち。
3ヶ月、全く触りもしなかったら、それは不要といえるかもしれない。
やみくもに捨てるのが正しいことではない気もしますが、
不要なものを持ち続けるのは、心身ともに重くなってしまう。
また思い出の品やアルバムなど、残しておきたいけれど
さして見返したりもしないものは、スマホなどで写真をとって
「画像」で保存して、本体は捨てる、がおすすめなんだとか。
なるほどこれなら場所をとりませんよね。
所有者以外が処分を決めるのは、もめ事の素
リビングなどの共用部分、プチ断捨離をするうえで
捨てる・捨てないは、必ず所有者が決めるようにした方がいい!
と私は思います。だってさー、
思い入れがあった品を「勝手に捨てた」となると、
うちの場合、確実にケンカになると思う。
どうかすると別れる・別れない…なんて問題にすら発展しかねないかも。
モノに対する価値観って、人それぞれですから。
私にはガラクタにしか見えないものでも
ヤツにとっては至高の宝…みたいだったりしますから。
パートナーが、プチ断捨離に積極的でないなら、
リビングなど共有の場所ではなく、自室で保管してもらうように
するだけでも、ずいぶんスッキリしますよね!
不要品を簡単に処分できる【宅配買取り】、お小遣いをゲット!
さて、プチ断捨離で出た、大量の不要品。
そのままゴミに出してもいいんだけど、
けっこう買い取ってくれるところがあるようです。
それが【宅配買取】。パソコンやスマホで申し込んで、
不要品を段ボールに詰めて送るだけ。
簡単ラクラクです!
「こんなものまで?」と思うモノもおカネになることも
フリマアプリやネットオークションに出品して販売する、
という方法もありますが、梱包や郵送がけっこう面倒ですよね。
リサイクルショップに持ち込むのも
大荷物を運ばなくちゃならないから面倒。
そのお店では取扱いがない商品の場合、引き取ってもらえず
持ち帰る…なんて目にあうかもしれません。
出張買取りを行っている業者もありますが
知らない人を家に呼ぶのはちょっと…という方でも
【宅配買取】は、気軽にササッと利用できる便利なシステムです。
私がいちばん「利用したい」と思ったのは
「買取り王子」!
買取りジャンルは60種類以上!
しかも「壊れたゲーム機」とか「電源すら入らない古いガラケー」など
普通は売れないと諦めてしまうものまで、買取りしてもらえるとか。
送料も無料で、送り状を書く手間さえなく、
箱に詰めて宅配業者が取りに来るのを待つだけ。
最短で翌日午前中に引き取りにきてもらえるそう。
引き取ってもらう品数も、特に制限はなく
1点からでもOKと気軽です。
箱に詰めて送ると、1週間程度で査定金額を提示してくれます。
査定額は手数料や振込料金を引かれることなく
そのまんま受け取れるというのもうれしいですよね。
さらに「詰める箱がない!」という場合も、無料で箱を送ってもらえます。
まさにいたれりつくせりのサービスですね。
ただし、以前は買取りしていた古着、ファッションは
2020年秋に終了してしまったようです。
うーん、リビングのプチ断捨離が終わったら、
自室にあふれかえてる服も、いっぱい処分したいんだけどなぁ…。
古着の処分に困ったら
最悪捨てるしかないのかな…と思いつつ、調べてみたら
古着を扱っているところもありました。
売れない古着は、ほぼない って、
なんて有り難いお言葉!
ファッション系はブランド物は別として
たいした金額にならないとは言われています。
でも、たとえ査定が低くても、
ゴミとして出す罪悪感から解放され
いくばくかのお小遣いになるなんて!
しっかりチェックしておきたいですよね。
コレクションを処分するなら専門の【宅配買取】の利用も
「不要品」の処分については、手軽・便利が一番ですが、
思い切って自分のコレクションを手放そうか…と思っているなら
専門店の宅配買取りがいいかも。
実はうちに家人が楽器マニアでして。
彼曰く「リサイクルショップに楽器は売りたくない」そうです。
手放すとはいえ、愛着のあるものだから
価値のわかる人に、ちゃんと査定してもらいたい。
手放した後も、楽器好きの人の手に渡るようにしたい。
…なんて理由からだそうです。
「あなたがコツコツ集めたテーブルウェアが、
引き出物でもらった不要品のブランド食器と
並べて売られていたら、悲しくない?」
なんか、わかる気がします。
リサイクルショップの査定を疑うわけではありませんが
心情的に「わかる」人に見てもらいたい、というのはあります。
専門にあつかう会社も調べてみたらいろいろありました。
それも実に多彩に!
楽器やレコード、着物などはもちろん
なかにはジャニーズグッズ専門、ディズニーグッズ専門
みたいなところもあります。
大切にしてきたものだからこそ、自分と同じように
大切にしてくれる新しい持ち主に出逢ってほしいですものね。
まとめ
- 50~60代は人生の節目、プチ断捨離をはじめるべき
- プチ断捨離で出た不要品は【宅配買取】で処分が手軽で簡単
- 扱いが少ない【古着】も、引き取ってくれるところがある
- コレクションなど大切にしていたものは専門の【宅配買取り】に
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