肥満細胞腫と診断された、うちの黒ネコちゃん。
現在いろいろ進行中です。
自分自身の備忘録として
また同じ病気の猫ちゃんを飼っている方のために
都度都度、書き残しておきたいと思います。
手術を決めてもまだオタオタ
手術の予約を入れたあとも
猫の肥満細胞腫について、しつこく調べました。
猫の皮膚に発症する腫瘍の中では2番目に多い病気で、
そのためか、獣医さんが手術の様子を写真を交えて
レポしているものも見つけられました。
その患部を見てみると、白っぽいイボみたいな感じ。
足の部分にできていたようです。
四肢にできやすいとのことです。
そのほか、顔面や頭部などもできやすいみたいです。
うちの子の場合、おでこ(というか頭?)
イボのような隆起はなく、点ハゲのみです。
放っておいたら、イボできてきたのかしら?
うーん。
そしていろいろ見てみても、やっぱり外科手術が第一の選択みたいです。
手術前検査に行ってきました
手術を行う前に、まず検査を受けねばなりません。
手術は全身麻酔で行うため、
麻酔が大丈夫かどうか調べなければならないそうで。
また、血液検査なども同時に行うと言われていました。
検査当日、だまくらかすように
黒ネコすずちゃんをキャリーに突っ込み、
病院まで車で移動です。
10~15分の距離なんですが、
いやー、猫って察知しますね。(犬もそうかもしれないけど)
自分のヤなところに連れて行かれるに違いない!
とキャリーの底をツメでガリガリやり出して抵抗を始めます。
あーんど、激し目にニャーニャー鳴く。
「なにすんだよ、おめーら!!」って怒ってるみたい。
お尻をなでなでしたりしてなだめつつ
車を走らせて、病院に到着です。
午前10時すぎに病院に到着して受診してあずけ、
お迎えは午後の診療が始まる15時とのこと。
時間がけっこうあるので、いったん家に戻りました。
手術前検査は良好、ひとまずホッ!
15時のお迎えのハズでしたが、
動物病院から電話が入り、「12時くらいに
引き渡しできますけど、どうしますかー?」と。
その日は外来の患者さんが少なかったのと
すず(←うちの黒ネコです)が、
あまり抵抗せずおとなしく検査を受けたため
予定より早く終わったとのことです。
もちろん、すぐに迎えにいきますとも!!
再び車をだして、お迎えに出発だー!
手術前検査では、血液検査やレントゲンを行ったそうで
その結果を説明してもらいました。
からだ的には、すこぶるよい数値。
肥満細胞腫以外は、なんの問題もないとのこと。
またエコーも行ってもらい
エコーで目視できる範囲で、内臓等に転移が
ないかも調べてもらいました。
これも問題ナシ!
日々の生活も、なんの問題もなく送れていたので
やっぱそうよねー。と思いつつ、
でも肥満細胞腫ができているとわかってしまったら
やっぱり放置できないです、ええ。
そして、数日空けて、いよいよ手術です。
(つづく)
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