60歳目前で初、山パン祭り参戦!

おすすめのもの

春の風物詩として、毎年シールを集めている方もおおいでしょう。

累計交換枚数は、2018年には5億枚を突破したとか。

毎年楽しみにしている方も多いでしょう。

しかし私、これまで一度もシールを集めて

あのフランス製の「白いお皿」をもらった経験がありませんでした。

そこで今年初めて、山パン祭りことヤマザキ春のパン祭りに参加してみました。

参加のきっかけは「ふんわり食パン」

もともと、シールとかちまちま集めて懸賞に応募するのは

どちらかというと好きな方なんです。

しかしヤマザキ春のパン祭りには、今回初参加!

「白いお皿」に興味はあったものの

ヤマザキ春のパン祭り開催に気づくのがいつも遅すぎて。

あー、1ヶ月で点数を集めるのは無理だろうな…

みたいに思っていつも断念していました。

今回、初参戦した2022年の実施期間は2月1日~4月30日。

2月半ばに始まっていることを知り、

「まだ2ヶ月以上ある、これならイケるかも!」と思って

参戦してみたというわけです。

わが家は家人が朝にパンを食べる習慣がありまして。

でも特に製パン会社にこだわりはなく。

スーパーで特売の品を買ってみたり、

お気に入りのベーカリーで買ってみたり、

時には高級食パンに手をだしたり、などなど

「どのパンがいいか」というこだわりはナシ。

ただし「やわらかいパンが好き」というので

スーパーでなんとなく「やわらか食パン」を買ってみたら好評!

これ、耳までやわらかいんですよね。

トーストしても耳がかたくならないし、

サンドイッチにしても耳を落とさなくても大丈夫。

で、その「やわらか食パン」に、春のパン祭りの

応募シールが貼ってあって、今回の参戦となったわけです。

2022年の白いお皿は、「白いスマイルボウル」

そして景品も「ちょっといいな」と思えるものでした。

今年の白いお皿は、「白いスマイルボウル」というもので

直径約15cm、高さは5cmほどです。

すごくシンプルなデザインで、ほしいと思った所以でもあります。

ちょっと大きめの小鉢といったものなので

1枚もらっても仕方ないなーと思い、

2枚分のシール計56点分を集めようと決意しました。

山パンさん、1981年からパン祭りを行っているそうですが

昔のイメージだと、白い皿ながらフリルのデザインで

あんまり好きじゃなかったんですが、

最近ではシンプル系なデザインが多いみたいですね。

ヤマザキのHPの「春のパン祭りヒストリー」

これまでの白いお皿を全て見ることができますよ。

ちまちまシールを集める道は、長かった

そんなこんなで、パン祭りのシール集めがスタート。

この日から、ベーカリーのパンも他社のパンも封印し、

山パン製品一筋となりました。

「ふんわり食パン」をメインに購入していましたが、

さすがに飽きることもあるので

シール付きの菓子パンを買ってみたり、

ほかの食パン(ダブルソフトとか)を買ってみたり。

また家人のおやつ用のドーナツもミスドではなく

山パンの4個入りパッケージにしてみたり。

ほんと山パン漬けの日々となりました。

おかげで着々とシールがたまり、

3月半ばには白いお皿1枚分の台紙が埋まりました!

あと1ヶ月半あるから、2枚目の台紙も埋まるだろうと思ってましたが。

これが、なかなか。

家人は毎朝、パンを食べる生活をしていましたが

私は飽きてしまって積極的にパンを食べなくなってしまい。

ふと気づけば、4月末まであと1週間。

山パン祭りのシールは4月末日出荷分まで

ということだったので、そこからはターボです。

あまり買わなかった菓子パンをせっせと購入して

点数を稼ぐ作戦です。

なんか、本末転倒というか

すっかり山パンの罠にはまってしまったっていうか。

しかし、2枚目が埋まるまであと数点まで

迫っていたので、ついつい罠にはまっていってしまいました。

結局、〆目前の4月28日に台紙2枚分の点数シールゲットできました!

だからみんなハマる?謎の達成感!

恐る恐る台紙を出してみたら、スタッフさんは

「あー、はいはい」って感じで受け取って

シールの店数を確認。そして奥からお皿を2枚出してきました。

…なんだけど。もらったお皿は薄紙に包まれただけのもので

ちょっとびっくりしました。思ってたのと違う~!

なんか、景品のお皿って紙箱に入っているイメージだったので。

でも箱がほしいわけじゃないし、そのほうがエコだし、

きっといまどきはこんな感じなんでしょうね。

そして、お皿2枚をゲットした感想はというと。

なんだか、妙な達成感がありました。

苦労(?)して点数シールを集めたというか、

特に後半はシール足りない!どうしようかな…とか思いつつ

山パンの罠に自らはまっていった自覚もあったせいか

「ふふふ、集めてやったぜ!」みたいな気分になって。

累計5億枚以上の人気を誇るというのも

皿そのものの魅力もあるのでしょうが

ちまちまシールを集めてゲットする…という一連の行動からくる

達成感があるからなのかも、と。

そして初めての山パン祭り参戦で、ゲットしたお皿なんですが

実はまだ使ってないんですよねー。

食器棚に入るスペースを確保できていなくて

キッチンのすみっこに置き去りになったまま…

達成感で満足していて、お皿を使うに至っていない。

「このお皿、いいかも」と思って集めはじめたはずなのに。

でもきっとこういうお宅、けっこうあると思います。

もらっただけで、もう満足しちゃいがちでは、と。

そしてまた「次回からは、絶対2枚は狙わない!」と決意。

うちの場合は、2枚分のシールを集めるには

けっこう無理から山パンを買う必要があったもので。

今度狙うとしたら、大皿1枚とかの時ですね。

以上、初の山パン祭り参戦の顛末記でした。

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