このカテゴリでは、自分で購入したり使ったりして、
おすすめのものを紹介していこうと思います。
今回のテーマは【大阪土産】。
諸事情で大阪に行くことがあるのですが、ずぼらな私はあらかじめデパートに寄ってお土産を買う…なんてことはせず、もっぱら駅構内の売店でササッと買ってすませてしまいます。
でも、いまどきの駅ナカってすごい!ちょっとしたデパ地下くらいにいろいろなモノが売っていて助かる~!
仕事先の配りモノなら、ご当地●●でお茶を濁す
いつも時間がない中、ザッと買い物してしまうので、
仕事関係などにあてた「配りモノ」は、数重視。
ほかにも適当な品もあるかもしれませんが
ついつい「ご当地●●」でお茶を濁してしまいます。
キットカットのご当地限定とか
たこ焼き味の巨大プリッツとか、じゃがりことか。
いつも「こんなものでスミマセン」って感じで配っていたのですが、
今回、渡している方々に、どんなものかと聞いて見ました。
まー、もらう方にしたら、けっこう安心みたい。
口にあうかどうかわからない、名前もしらないお菓子より
だいたいどんなものだかわかる、と。
まー、もらってる立場で「もっと工夫はないのか」なんて
言わない、言えないとは思いますが
コチラが雑に考えていたよりも好評でした。
友達には新大阪限定の「うぐいすボール」
個人的にお土産を渡す場合は、配りモノよりも気を遣いたいですよね。
あるとき、「くいだおれ太郎サブレ」を見つけて
その缶のかわいさに一目惚れしました。
渡した人にも、缶がかわいい、これ使える~と喜ばれて
「ふふふふ」してやったり!とおもいました。
だけど、中身より缶が目的になってしまっているので
(まー、サブレもおいしくはありますが)
同じ缶は2つはいらないだろう…と同じ人にリピできないのが
難点といえば難点かも。
最近よく飼うのは「うぐいすボーロ」です。
関西でよく食べられている駄菓子のような存在の米菓なのですが
JR新大阪駅構内エキマルシェ新大阪・直営店では
職人さんがつくった「手揚げ」の「うぐいすボーロ」を販売。
また宇治抹茶や丹波黒豆大豆のきなこのほか
季節限定品など、ここだけの味もラインナップされています。
そしてやっぱり、パッケージがかわいい!
お土産って味もさることながら、パッケージも大事。
女子受けすること間違いナシです。
販売元の植垣製菓さんは、神戸に本社を置いている会社で
厳密には神戸土産?
でも新大阪の直営店限定品なので大阪土産になりますよね。
定番といえば、551蓬莱とりくろーおじさん
大阪土産の定番といえば、やっぱり551蓬莱の豚まんと
りくろーおじさんのチーズケーキでしょうか。
りくろーおじさんのチーズケーキ…私は甘い物好きではなく。
大昔に食べたことはあるのですが、「まー、おいしいなー」とは
思ったものの、お土産に買おうとしたことはなく。
でも、人気ですよね。
新大阪の売店では、いつも行列ができています。
これも「友達用」のカテゴリに加えるべき??
一方の551蓬莱ですが、家族向けに定番で購入しています。
こちらも行列が絶えないですね。
いまはお土産用として駅構内でチルドの製品を売っていますが
その昔はチルドなどなく、蒸かし立てのものしかなかった!
なので、新幹線に持ち込むとえらいこっちゃで、
紙袋を旅行バッグに押し込んでニオイ発散を防ぎつつ
「私、知りません」顔をする…って感じでした。
その点、チルドだとニオイがそこまですごくない!
ありがたやー。 保冷剤や保冷バッグまで有料ですが用意されていますしね。
そして、昔は大阪かデパートの催事でしか買えなかった
551蓬莱、いまやお取り寄せができます。
楽天やヤフーのみならずアマゾンでも取り扱いあり!
これもチルド商品がでたおかげかな?
大阪まで行くことがなくてもお取り寄せできますね。
ただ、551蓬莱の全ての商品がお取り寄せできるわけではないので
お土産にするなら、定番豚まんとともに店舗限定の品をゲットしては?
私は冬限定で売っている「煮込みラーメン」がおすすめですよ。
ラーメン用のスープをそのまま「鍋つゆ」として使うことができ、
麺も別茹で不要でそのまま鍋に入れられます。
ただし新幹線改札内のショップでは取り扱いがない模様。
新幹線改札に入る前の、551蓬莱の店舗なら(駅ナカ・駅ソトとも)
取り扱っています。またお鍋推奨のものなので、
春夏は販売されていませんからご注意ください。
人気急上昇?!50~60代なら「とん蝶」ですよ
551蓬莱の豚まん、大好きですが
年齢とともに、ちょっと脂ぽいかなー…と思うことも。
いや、うまいんですけどね。。食べるんですけどね。
それに、お取り寄せできるとなると、レア度も下がるし。
いや、買うんですけどね。好きなんですけどね。
とはいえ、脂にめっきり弱くなった50~60代、
そんな方にもうれしいお土産があります。
そのひとつが、柿の葉寿司。
厳密にいえば、これって奈良名物なのですが
酢で締めた魚の切り身と酢飯が、1つずつ丁寧に
柿の葉で包まれた押し寿司です。
新幹線の改札内外の売店で買えます。
(とはいえ駅弁扱いですが…)
贈答用ならデパートなどでも購入可能です。
柿の葉寿司を作っているところはたくさんありますが
平宗とたなかが有名かなー。
こちらはお寿司ですが賞味期限は2-3日あり
お取り寄せもできます。
鮭や鯛、金目鯛などの柿の葉寿司もありますが、
やっぱりメインは鯖ですねー。
青魚は苦手な人もいるかも?ですが
家人はしめさばが苦手なくせに、
なぜか柿の葉寿司の鯖は好物です(笑)
そしてもうひとつが、御菓子絹笠さんから発売されている「とん蝶」です。
国産もち米を白蒸しにしたおこわで、
国産大豆がアクセントのように入っています。
さらに大阪の老舗昆布店の品だという2種類の昆布をサンド、
小さな梅干しも入っています。
毎朝職人さんが手作りしているそうで
ほっこり素朴でとってもおいしい!
しかし残念ながら、賞味期限が短く、当日中となっています。
当然、お取り寄せもできません。
なので誰かに配る…ことは断念し、身内で堪能しております。
ふつうのとん蝶のほか、七味とん蝶が通年販売で、
季節商品として、黒豆とかゆかり、ちりめん山椒が入った品も
販売しているとのことですが、
駅ナカでは、ふつうのと七味しか私は見たことないなー。
小さい包みですが、もち米のためか見た目よりボリュームがあります。
1個が約170g、価格は350円(税抜)と気軽に買えます。
昔は駅売店の隅っこに置いてありましたが
最近では「とん蝶あります!」のポップが立っていることも。
ここのところ注目されている品なんですね。
いかがですか?家族へのお土産でちょっと目先を変えたいとき、
ぜひ試してみてください!
コメント