50~60代の4大肌悩み!乾燥・シミ・シワ・たるみ

美肌

60歳近くなると、50代くらいから気になり始めた肌悩みが、

どんどん深刻化していきます。

60歳前後の方が気になる4代肌悩みは

「シミ」、「シワ」「たるみ」

そして「乾燥」という調査結果があります。

てか、、、アンケート調査を聞くまでもなく、

「どれも気になる」場合が多いですよね。

60代の肌悩み、乾燥・シミ・シワ・たるみは複雑に絡みあってる

それもそのはず、肌悩みの原因も複雑に絡みあって起こっているのです。

60歳近くになると、

皮脂の分泌量が減る

 → 皮脂量が減ると、肌が乾燥します。

   →乾燥による小じわのもとに。

  また

肌本来がもっているのバリア機能も低下

 → 肌のハリ成分やターンオーバーに影響が!

さらに

肌の真皮にあるハリ成分が減少する

 → ハリ成分の衰えにより、ハリや弾力がなくなる

  → ほうれいせんやシワが深くなる

   →ハリのもとである肌水分量まで減少

    →肌が乾燥しがちに

しかも、それだけじゃありません!衰えにより

これまでの肌ダメージの蓄積が、表にも出やすくなるわけで。

紫外線や摩擦ダメー時の蓄積

 →シミ・シワ・ごわつき に

 →ターンオーバー の滞り

  →乾燥の悪化

  →肌がくすんだ印象に

・・・なんか、悪夢の負のスパイラルって感じですね。

とはいえ、60代でも肌がキレイな人っています。

この差はなんなのか?というと、やはりスキンケア。

丁寧にスキンケアしてきた肌は、同年代に比べてキレイな印象です。

とはいえ、いままでけっこう雑に手を抜いていても

スキンケアをしっかり行えば、まだ間に合うらしいですよ!

60代が美肌を目指すためのスキンケアのコツ

60overが美肌を目指すなら、まず下記のことに気をけるべき。

  • エイジングケア用のスキンケアを選ぶ
  • スキンケアのいつもの習慣を見直す

エイジングケア用スキンケアを選ぶ

まずはスキンケア選び。基本は「高保湿」です

セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などが配合された

高保湿なエイジングスキンケアがやっぱりいいですね。

エイジング用スキンケアには、肌の基底となっているコラーゲン、

エラスチンをサポートする成分の配合されたものが多くあります。

ただし!ただ一口に「エイジングケア」といっても

30~40代向けにつくられたものか

60代に向けてつくられたものなのかによって

配合されている成分が違っていたりもするんです。

見栄張って、若い人向けのを使わないで、

自分の年代にあわせたエイジングケアを選ばなきゃね。

年齢肌用のスキンケアを使っているけれど、

いまいち…と言う場合も。年齢によるごわつきで

美容成分が肌に浸透しにくいのかもしれません。

そんな時は、悩みに応じた美容液やクリームを補ったり

美容成分を肌に浸透しやすくする「導入美容液」を使うのも手ですよ。

スキンケアのいつもの習慣を見直す

40~50代に忙しい日々を過ごしたため

「手抜きスキンケア」が習慣化してしまっていませんか?

  • 顔の肌上で洗顔料を泡立てる
  • 入浴時に、水温を下げず、シャワーのお湯で顔を掛けて流す
  • シート状のメイク落としを使っている
  • 化粧水や乳液の量が適当
  • サッと塗るだけで、肌に入れ込まず終了

これらはスキンケアの御法度と呼ばれていますが、

忙しいとついやってしまいますよね。

スキンケアの基本は「こすらない」「刺激をなるべく避ける」

顔の肌上で洗顔料を泡立てるのがなぜだめかというと、

肌の上で洗顔料を泡立てることで摩擦で肌をこすることになるから。

それだけでなく、十分に泡立たないまま流してしまうことで

洗顔料本来の役割が果たせなくなるからです。

面倒だったら、今は泡状で出てくる洗顔料もたくさんあるので

そういうものを使うようにしましょう。

入浴中のメイク落としや洗顔、どうしてる?

あと、、、、入浴時、シャワーで顔を流さない!を推奨してる

化粧品会社もけっこうあります。

なぜかというと、シャワーの水圧は、けっこう肌に負担となるから。

シャワーを顔に浴びせるのではなく、手で水をすくって洗い流すのが基本なんです。

これは洗顔でも、洗い流すタイプのメイク落としでも同様です。

お湯の温度は…38℃程度のぬるま湯がベストなんですが

お風呂でメイク落としや洗顔をするとき

いついち温度を下げてられない…という気になっちゃいますよね。

ただ、高めの温度だと、肌に必要な皮脂やうるおいまで流れて

乾燥を助長しやすくなる…たとえ入浴中でも…ということは

おぼえておいた方がいいかも。

シート状のメイク落としは避ける、べき?

メイクがサッと落とせて便利だけど、肌をこすってしまい

刺激になるから…といってシート状のメイク落としを避けるように

いう化粧品会社もあったりします。

ま。シートのメイク落としを販売している会社は言いませんが。

だけど、これもけっこう改良がすすんでいて、

今のものは昔に比べて、クレンジング成分がたっぷり含まれている模様。

たっぷり成分だと、摩擦もぐんと軽減されます。

こすらずやさしく使うようにしましょうね。

封を開けてしばらくたって、半乾きになったシートは使っちゃダメですよ。

箱や説明書を見て、適量を頭に入れるべし

購入したスキンケア、箱や説明書をよく見ると

「500円玉くらいの量」など使用量の目安がちゃんと書かれています。

ついつい適当に使っちゃいがちですが、

適当な量は、適量ではありません。

使用量が少ないと、本来のチカラを発揮できなくなります。

いまいちど、お使いのスキンケアの説明書を読み直してみては。

サッと塗って終わらず、肌に入れ込むこと!

サッとではなく丁寧につけて、肌にじっくり浸透させましょう。

反対に、丁寧につけようとコットンに含ませて

パッティングしている場合も、チカラの入れ具合に注意!

コットンで摩擦が生じて、肌の負担になることも。

手指でもコットンでも、肌が動かないくらいの

チカラ加減で、やさしくやさしーくケアしましょう。

まとめ

キレイな60overでいるには、それなりの努力が必要。

また自分ではフツーのつもりでも、実はマイナス

だったりすることもあります。

いまの「自分なり」をちょっと見直すのが大切ですよ。

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